プレクストークユーザーの皆さんこんにちは。
プレクストークのメルマガ編集室です。
こちら信州は長い冬から抜け出して、遅い春がやってきました。花も
待ちきれなく一斉に咲くのが信州の春です。梅、杏、桜。上田城のしだ
れ桜は「やぐら門」の前にあり、夜になるとライトアップされ、カメラ
を持った観光客の方で一杯になります。
それが終わるとソメイヨシノがお堀の周りに咲きそろい、お弁当を
持った家族連れや、新入社員が場所取りに所狭しとお花見ラッシュで大
賑わいとなります。
さて今回のメルマガでは、3月に米国で行われた大規模な福祉機器展
であるCSUN(シーサン)のレポート、DAISYってこんなに便利
<フレーズ>、DAISY編集の豆知識など、盛りだくさんです。
(katsumi)
★DR−1、PTR2、PTR1での動作確認済みのCFカードとして
トランセンド製の2GB、4GB、8GBのものが追加されました。
詳しくはこちらのホームページをご参照ください。
http://www.plextalk.com/jp/news/info_071024.html
◆◇みんなで広げるDAISY図書・音声情報の輪◇◆
「プレクストーク」 お役立ちメルマガ 第8号
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目次
♪〜【1】アメリカで大規模な福祉機器展示会CSUN開催
♪〜【2】DAISYってこんなに便利!<フレーズ>
♪〜【3】DAISY編集の豆知識<複数の図書を1つに結合する>
♪〜【4】編集後記
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♪〜【1】アメリカで大規模な福祉機器展示会CSUN開催
3月10日〜15日にかけて、CSUN(シーサン)と呼ばれる世界
最大の福祉機器展が、米国ロサンゼルスで開催されました。
CSUNを主催しているのは、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校
です。
CSUNは、「California State University Northridge」の略で、
「障害者とテクノロジー」をテーマに、機器展示や最新の研究や事例発
表が行われます。
シナノケンシとプレクスターアメリカからもここ数年にわたって出展
しています。自社製品のアピールはもちろん、研究内容を発表したり、
福祉機器関連技術の最新動向を探るなど、非常に有意義な機会となって
います。また毎年、歌手のスティービー・ワンダーさんが来場されるな
ど、話題性も豊富です。
またメルマガ第7号の中で「アクセシビリティ」についてご説明しま
したが、CSUNの研究発表も、この「アクセシビリティ」に関するも
のが、年々増えてきているようです。
今年の展示会では、パソコンの画面の内容を音声で読み上げるスクリ
ーンリーダーソフトや、画像を認識して読み上げるソフト、学習障害者
(LD)の方たちをサポートするための機器、ポータブルタイプの拡大
鏡やGPSなど多くの製品が各社から紹介されていました。その中でも
特に障害のある方が、教育を受ける際のバリアを取り除くための道具と
して、DAISY機器やソフトウェアが有効活用されることが期待され
ているようです。
プレクストーク・メルマガのバックナンバーはこちらから
http://www.plextalk.com/jp/b-creator/mm_backnumber.html
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【2】DAISYってこんなに便利!<フレーズ>
DAISY図書は、音声データと、それを検索するための見出しやペ
ージなどのデータから構成されています。そして、その最も基本となる
のが「フレーズ」です。人が文章を音読すると、文節と文節の区切り目
のところに息つぎの間(ま)ができます。この間(ま)から次の間(ま)
までのひと区切りの音声を、「フレーズ」と呼びます。通常、1フレー
ズは、数秒から十数秒の長さの音声となります。
例えば、「昔々あるところに、(間)おじいさんとおばあさんが住ん
でいました。(間)おじいさんは山に芝刈りに、(間)おばあさんは川
に洗濯に行きました。(間)」とゆっくり読まれた場合には、フレーズ
が4個作成されます。
DAISY図書を録音・編集される方にとっては、このフレーズ単位
で、部分的に読み直しをしたり、見出し付けやページ付けをすることが
でき、その扱いやすさは、カセットテープの場合と比較して飛躍的に向
上しています。
またプレクストークで本を読む方にとっても、フレーズによる移動は
便利な機能です。聞き逃してしまった箇所を少し戻して聞きたい場合
も心配ありません。戻しキーを軽く1回押すことで、1フレーズ戻し
て、区切れのよいところから再生することができます。また送りキーを
繰り返し押すことで、聞きたいところだけの飛ばし読みもできます。
初代再生専用機の「TK−300」、初代録音機の「PTR1」、2
代目再生専用機の「PTN1」では、送りキー・戻しキーでフレーズに
よる移動が可能です。
ただし2代目録音機の「PTR2」の場合、工場出荷時の送り戻しキー
による移動方法が、フレーズ移動ではなく、5秒後・5秒前への移動
に設定されています。
理由は、PTR2で授業や音楽などを録音された場合、フレーズが短い
間隔で切れないことがあり、その場合の使い勝手を考慮したためです。
ただしその場合でも、「PTR2」では設定によって5秒移動からフレ
ーズ移動に変更してお使いいただけます。 (田)
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♪〜【3】DAISY編集の豆知識 複数の図書を1つに結合する
スピードを優先させて録音図書を制作する必要がある場合、多人数で
分担して録音を行い、後から編集作業でくっつけることができれば便利
ですよね。そこで今回は、DAISY編集の豆知識としまして、デジタ
ル録音機「DR−1」を利用して制作された複数の図書データを、パソ
コン用編集ソフトのPRSPro・PRSを利用して、1つにまとめる
方法をご紹介します。
ここではAさん、Bさん、Cさんの3名で、DR−1を使用して図書
を制作されている場合を例にとってみましょう。
DR−1で録音し終わった後、BさんとCさんは、最後にビルドブッ
ク処理を実行します。DR−1のファンクションキーの1つ上にビルド
ブックキーがあります。このビルドブックキーを押してから、再生・停
止キーを押すことで、ビルドブックが行われます。
DAISY編集者の方は、まずAさんのデータを、カードからパソコ
ンのハードディスクにコピーします。次にPRSPro・PRSを起動
し、初期動作選択から「開く」を選んで、Aさんのデータ(ncc.i
mdn)を指定して開きます。そうするとAさんの録音したデータがD
AISY編集できる状態になります。
次にツールメニューのDAISYインポートを実行し、Bさんのデー
タの「ncc.html」を指定して、処理を開始します。そうするこ
とでAさんの録音の次の部分に、Bさんの録音が追加されます。
次に同様にツールメニューのDAISYインポートを実行し、Cさん
のデータの「ncc.html」を指定して、処理を開始します。そう
することで、Bさんの録音の次の部分に、Cさんの録音が追加されます。
このような手順で、Aさん、Bさん、Cさんの録音の順番に結合する
ことができます。 (田)
★デジタル録音機「DR−1」の製品紹介はこちらhttp://www.plextalk.com/jp/products/dr1_01.html
★DAISY編集用パソコンソフトウェア「PRSPro」の製品紹介
はこちら
http://www.plextalk.com/jp/products/prspro_01_01.html
★PRSPro・PRSを利用されて、何か困ったことはございません
か? そのような場合には、まずこちらのホームページをご覧ください。
http://www.plextalk.com/jp/qa/trouble_prs.html
★お使いいただいているPRSPro・PRSのバージョンアップはも
うお済みですか? まだの場合、以下のホームページからダウンロード
いただけます。
http://www.plextalk.com/jp/download/software.html
インストール方法の説明はこちら
http://www.plextalk.com/jp/download/software02.html
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春爛漫、花盛り。でも、花粉症の季節でもありますね。マスクを手放せ
ない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? こんな季節、音訳
ボランティアの皆様も大変ご苦労がおありだと思います。音訳中、くし
ゃみが出ちゃうとか、鼻声になってしまうとか。何か特効薬があればよ
いのですが。ハ・・・ハ・・ハックション。失礼しました。(笑)
(katsumi)
みんなで広げるDAISY図書・音声情報の輪‐「プレクストーク」お
役立ちメルマガ第8号‐はいかがでしたでしょうか。
これからも音訳ボランティアのみなさんに、少しでもお役に立つような
情報をお伝えしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
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発行日:2008年4月17日
発行人:「プレクストーク」メルマガ編集室
〒386-0012
長野県上田市中央6-15-26
シナノケンシ株式会社 システム機器事業部
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