デジタル録音機 DR-1 の特徴・機能

このページの主な項目

1.すぐに使える

DR-1の画像

面倒な設定は不要、すぐに使えます。録音したらもうデジタルなので、テープからDAISY編集をするより格段に速くなります。
記録メディアとしてCFカードを採用。長時間の録音が可能です。

●CFカードの容量と録音時間の目安
PCM、22.05kHzで録音する場合、1GBのカードならば6時間、2GBならば12時間、4GBならば24時間、8GBならば48時間の録音が可能です。
MP3、64kbpsで録音する場合、1GBのカードならば30時間、2GBならば60時間、4GBならば120時間、8GBならば240時間の録音が可能です。

本製品で使用できるCFカードの種類については「動作確認済み製品・標準付属品の再購入」ページを参照してください。

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2.使いやすい

DR-1の画像

大きなボタンと、録音作業に最適なボタンレイアウトで直感的に操作できます。さらに、作業状態を大きく表示。録音状態も一目で確認できます。
最初は4つのボタンと録音音量調整ボリュームだけで録音が始められます。
カセットデッキ感覚で録音ができ、さらにデジタルならではの便利な編集機能も搭載しています。

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3.みんなで録音

DAISY図書制作に興味はあるのだけれど、
「音訳はできるがパソコンの操作ができない・・・」
「パソコンは操作できるが音訳は難しそう・・・」
と、こんな場合はPRS-Pro(※1)との連携により音訳者/DAISY編集者の作業を分担。 共同で作業する事で効率的な図書制作が可能となります。

作業の分担の画像

録音/編集/校正後はCFカードのデータをPRS-Pro等でDAISY編集しCD化します。
PRS-Proの詳細はこちら

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4.作業の効率化

DR-1を使う事で作業の効率化(時間短縮)も可能です。
時間短縮のイメージ
“編集・校正”は、デジタルならではの編集機能により時間短縮可能です。
“デジタル化”は、カセットテープからデジタル化する場合にはパソコンへの再録音(最速で2倍速)が必要ですが、DR-1ではすでにデジタル録音なのでデータ転送だけですみます。

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5.多彩な録音方式

「上書き録音」「挿入録音」「パンチイン録音」の3種類の録音を行うことができます。

●上書き録音
録音途中でのちょっとした読み間違えなど、間違えた部分まで戻して上書きします。カセットデッキと同じ感覚で修正できて便利です。
上書き録音の画像

●挿入録音
指定した箇所に新しく音声を挿入します。録音終了後に読み忘れに気がついた!といった場合に便利です。
挿入録音の画像

●パンチイン録音
指定した範囲を新しい音声に差し替えます。それぞれの録音時間が違っても差し替えられるのが特長です。録音終了後に一定範囲だけの読み直したい!といった場合に便利です。
パンチイン録音の画像
※編集はフレーズ(音声の区切り)単位で行います。
>用語解説:「フレーズ」

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