よくある質問

質問一覧

1. 製品仕様について

2. 必要機材について

3. 機能について

4. データ転送・他機種との接続について

質問と回答

1. 製品仕様について

1-1.DR-1は視覚障がい者が利用できますか?

音声によるガイド機能がないため、視覚障がいをお持ちの方にはご利用いただけない場合があります。

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1-2.DR-1は図書の校正に利用できますか?

校正専用機としてもご利用いただけます。例えば誤りのあった箇所にマークを付けておくことで、その箇所を音訳者に的確に伝えることができます。

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1-3.DR-1のみでDAISY図書が完成できますか?

セクションレベルが1階層のみで、連続したページ番号のDAISY図書であれば完成できます。見出し文字入力、セクションレベル設定等の編集作業は、PRSProで行っていただく必要があります。

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1-4.DR-1でDAISY図書CDが制作できますか?

CDドライブは搭載しておりませんので、CD化することはできません。CD化するには、PRSProかプレクストークPTR1/PTR2が必要になります。

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1-5.DR-1にスピーカはついていますか?

スピーカは搭載しておりませんので、ヘッドホンが必要になります。

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1-6.DR-1はバッテリーで動作しますか?

バッテリーは搭載しておりません。

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2. 必要機材について

2-1.DR-1で録音する際に必要になる機材を教えてください。

CFカード、マイク、ヘッドホンが必要になります。

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2-2.USBケーブルはどのようなものを購入すればよいですか?

標準サイズ(片側がAタイプ、反対側がBタイプのもの)をご利用ください。 ミニサイズのものはご利用できませんので、ご注意ください。

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2-3.ヘッドホンジャックやマイクジャックは標準サイズのものを利用できますか?

直径3.5mmのミニジャックに変換するための変換用プラグアダプターが必要です。マイクの場合、モノラル→モノラルか、ステレオ→ステレオのものをご利用ください。ステレオ→モノラルの場合、ご利用できない場合がありますので、ご注意ください。

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2-4.カセットデッキから録音する場合、オーディオケーブルはどのようなものが必要ですか?

片側がRCAピンタイプで反対側がミニジャックのものか、両側ともミニジャックのものが必要になります。抵抗入りのものはお使いいただけませんのでご注意ください。

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3. 機能について

3-1.DR-1で、後から音声フォーマットの変換はできますか?

後からは変換できません。PRSProを利用すれば変換できます。

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3-2.DR-1で不要音声ファイルを削除することはできますか?

削除できません。PRSProを利用すれば削除できます。

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3-3.間違えて削除してしまった部分を元に戻すことはできますか?

元にもどすことはできません。

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3-4.ビルドブックとは何でしょうか?

DAISY2.02フォーマットファイルを生成するための作業です。通常はプレクストークプロジェクトファイルが利用されています。なおPTR1/PTR2/PRSProで編集する際には、ビルドブックの必要はありません。

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3-5.インポートとは何でしょうか?

DAISY2.0/2.02フォーマットの図書を、DR-1で録音・編集できる形式(プレクストークプロジェクトファイル)に変換するための作業です。

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3-6.ページ、セクション、フレーズ、マークの上限はいくつですか?

ページは999個、セクションは999個、マークは999個、フレーズは1セクションにつき9,999個です。

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3-7.ライン入力とマイク入力の両方が接続されている場合には、どちらが優先されますか?

マイクが優先されます。ライン入力で録音されたい場合には、マイクの接続は外してください。

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3-8.1枚のカードで複数のタイトルを同時に管理できますか?

できません。別のカードをご利用いただく必要があります。カードに2つ以上の図書が入っていた場合、先頭の図書のみが認識されます。

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4. データ転送・他機種との接続について

4-1.DR-1の録音データをパソコンに転送する方法を教えてください。

以下の3つの方法があります。
①パソコンにDR-1をUSBケーブルで直接接続します。USB1.1によるデータ転送になります。
②パソコンにUSBカードリーダーを接続して、CFカードを挿入します。 パソコンがUSB2.0に対応している場合に有効です。USB2.0による高速なデータ転送が可能になります。
③パソコンのPCカードスロットにCFカードをアダプタを使って挿入します。 PCカードスロットの付いたノートパソコンをお使いいただいている場合にのみご利用できます。

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4-2.USB1.1、USB2.0とは何ですか?

USBはUniversal Serial Busの略で、パソコンに周辺機器を接続するためのインターフェース規格の一つです。最大通信速度は、USB1.1が12Mbpsで、USB2.0が480Mbpsです。DR-1の場合はUSB1.1に対応しています。

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4-3.DR-1で録音したものを、そのままPRSProで再生や録音、校正・編集できますか?その際、マークは引き継がれますか?

パソコンに転送されたデータを、PRSProで直接開いて編集できます。その場合にはマークも引き継がれます。PRSProのDAISYインポート機能を利用して取り込みすると、マークが引き継がれませんのご注意ください。

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4-4.DR-1で録音したものを、そのままPTR1やPTR2で再生や録音、校正・編集できますか?

できます。カードをそのままPTR1やPTR2に入れ替えていただくことで認識します。DR-1でビルドブックをしていただく必要はありません。

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4-5.PRSProで作成したものを、そのままDR-1で開くことができますか?

できます。PRSProで作成された図書フォルダをカードにコピーし、そのままDR-1に入れていただくことで認識します。

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4-6.DR-1で録音した音声を、カセットテープに録音できますか?

できます。DR-1のヘッドホン出力と、カセットデッキのライン入力をケーブルで接続します。ケーブルは抵抗入りでないものをご利用ください。

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4-7.テープデッキで再生した音声を、DR-1で録音することができますか?

できます。カセットデッキのヘッドホン出力またはライン出力と、DR-1のライン入力をケーブルで接続します。ケーブルは抵抗入りでないものをご利用ください。

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